外資系はTOEIC何点必要?スコア別の評価と職種ごとの目安を徹底解説

「外資系に転職したいけど、TOEICがどのくらい必要か分からない…」
こんな風に悩んでいませんか?

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結論から言えば、**TOEICスコアは“目安”**であり、すべてではありません。
700点取れていれば、応募できる外資系企業はたくさんあります。
とはいえ、書類選考や社内基準において、一定のスコアが求められるのも事実です。
本記事では、スコア別のTOEIC評価、業界・職種ごとの目安、さらにスコア以外に求められる英語力まで、外資系転職の視点から詳しく解説します。
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外資系でTOEICスコアはどれくらい重視される?
外資系企業では、TOEICスコアを「英語力の証明」として重視する傾向があります。
書類選考のフィルターとして使われることが多く、一部の企業では履歴書や職務経歴書に記載が必須とされています。
TOEICスコアが高ければそれだけで評価されるわけではなく、実際の業務では「英語を使って仕事ができるか」が問われます。また、TOEICスコア〇〇点相当という記述がある場合も多く、その場合は スコアが必須ではありません。

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ほとんどの場合、英語力は面接でチェックされます。また採用側も、とりあえずTOEICスコアを設けている場合が多いです。
そのため、企業が実際に求めている英語力がどの程度なのか、転職エージェントに確認して面接に望むようにしましょう。
TOEICスコア別|英語力の目安と企業評価
2025年6月22日のTOEIC公開テストの受験者は約20,000人、平均スコアは全体で596.2点でした。


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日系企業であれば、平均以上の600点台から英語力を認められることが多いです。
しかし、英語力のある応募者が集まる外資系企業では、高い英語力とはみなされません。
外資系でも、英語の使用頻度は会社によって異なります。一概には言えませんが、英語を日常的に使って業務をする場合、600〜700点が最低ラインと考えておきましょう。

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現在TOEIC勉強中のかたは以下の記事もぜひ参考としてください。
TOEIC Part7の攻略法、問題傾向と解き方 (勉強方法) について解説します
業界・職種別|TOEICスコアの目安
以下は、各業界・職種別に求められるTOEICスコアと英語力の一覧です。
わたしの経験では、外資系で求められるTOEICスコア・英語力は、大きく以下の2つに分けられます。
① 業界・職種(上記の表を参照)
② 会社の文化、日本人社員の数

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外資系でも、日本人ばかりで外国人社員がゼロの場合もあります。
その場合、国内でのコミュニケーションは100%日本語ですし、マニュアルも日本語化されている場合が多いです。
ITテック(GAFAM)などの若い企業・業種では、日本語マニュアルが少なめです。
反して、古**くから存在する外資系企業(半導体メーカー:インテルなど)**では、日本語マニュアルも豊富に用意されています。
役職別|TOEICスコアと期待される英語力
- **スタッフ:**600〜700点。読み書き中心。
- **マネージャー:**700〜850点。英語での会議・資料作成あり。
- **ダイレクター/部長クラス:**850〜900点以上。海外本社との調整・戦略立案を担当。

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役職が上がるにつれて、英語力が求められます。
理由は、本社と英語でコミュニケーションを取る頻度が増えるためです。スタッフの頃は、日本人上司・日本人顧客とのコミュケーションが主流なため、日本語ベースで仕事が可能です。
TOEICだけでは足りない?実務で評価される英語力とは
外資系ではTOEICスコアだけでなく、以下のような「実践的英語力」が重要視されます。
・英語での会議対応・交渉力(Speaking)
・英文メールの正確さとスピード
・プレゼンテーション能力
・聞き返し、質問、提案などの瞬発力
英語での会議対応・交渉力(Speaking)
TOEICスコア600点までの語彙は、実際に仕事をする際にも頻出します。なので、600までの語彙は無条件で勉強します。

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そこからは、TOEICの勉強に時間を使いすぎるよりも、自分の使用頻度の高い語彙を積極的にアウトプットして、使える英語にしていくほうが効率的です。
TOEIC900点オーバーでも会話は苦手という人もいます。
座学は大切ですが、ある程度の水準の英語力まで達したら、スピーキングにも時間を使っていくことが大切。
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英文メールの正確さとスピード
英文メールには、いまの時代AIを使っていくことを強くオススメします。手順としては、
①相手から届いた英文メールを、日本語に訳す
②日本語で返信メールを書く
③②を、英語に訳す

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チャットGPTのスレッド機能を使えば、相手とのコミュケーションをすべて記録できるので、とても便利です。脈絡から言語化されていないことも推察できるため、ぜひ使ってください。
プレゼンテーション能力
日系企業よりも、外資系企業ではプレゼン力が必要になります。

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外資系企業では、会議はダラダラと長くありません。短い時間で要点だけ伝えて終わります。そのためプレゼンターは、限られた時間内でどのように相手にわかりやすく伝えるか、考えて実行する必要があります。
また日系企業のお客様に製品説明する際も、必ずスライドを準備していきます。
この場合は日本語でのプレゼンとなりますが、英語資料を日本語に訳してからプレゼンすることもあります。
聞き返し、質問、提案などの瞬発力
外資はスピード感があります。
会話中にトピックが次から次へと移っていくので、内容についていけない時はいったんストップして、質問しないといけません。

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質問をするときは、何がわからないか、どう質問すれば相手が回答しやすいかなど考えます。
これは経験が物を言うため、TOEICのスコアでは図ることが難しいスキルです。
TOEIC対策の学習法|スコア別おすすめ
- **600点以下:**文法・単語・基礎リスニング中心(例:スタディサプリTOEICベーシック)
- **700点台:**長文対策+実践形式(模試や公式問題集)
- **800点以上:**英語面接やビジネスメールの訓練で「実務英語力」へ
まとめ|TOEICスコアは“入口”、実務力を育てよう
外資系においてTOEICスコアは「目安」ですが、エントリー時や社内基準として、最低600〜700店は必要となります。

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ただし、本当に評価されるのは「英語で仕事ができる力」。スコアだけに頼らず、会話力・交渉力・対応力など、実務的なアウトプット力も伸ばしていきましょう。
あなたの英語力が、外資系キャリアの第一歩になることを願っています。
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